本日は、来週開催される学校園の公開研究会に向けた附属幼稚園の事前検討会であった。
9時半頃から11時半頃まで4歳児・5歳児2クラスの保育を観察した。約2時間の観察では限界もあったが、それぞれのクラスで起こっていた事実を捉えるように心がけていた。現在の活動は、12月に行われるお祭りの前段階という状況であったが、自分のこだわりに徹底して向き合う子どもの姿がいくつも見られた。その遊びが他の子どもを巻き込んでいくダイナミックな展開を見せる場面がありながらも、保育者のねがいが強すぎて子どもの姿を読み取り切れていない面も時に見られた。
午後からの協議会では、各クラス担任・サポート教員の自評からスタートしたが、共同研究者2名と指導助言者のコメントを中心に進める形になった。私が取り上げた大きなテーマとして、「お祭り」を保育者が捉えるかというところが挙げられる。保護者等に見せるための「準備」となってしまっては、それぞれの今こだわりをもって取り組んでいる遊びが「お祭りのため」のものになりかねない。晴れ舞台として準備する行事のあり方も当然理解できるが、そうなると遊びの継承は断絶せざるを得ない。この点は今後改めて検討して頂けるとのことである。
いよいよ11/24の本番まで後わずかとなった。附属学校園の公開研究会の詳細は以下のページから確認してもらいたい。
http://www.shimane-fuzoku.ed.jp/info/1414/