日本教育工学会全国大会@秋田大学

9/21-23に秋田大学で日本教育工学会第29回全国大会が開催された。
参加については、諸事情もあり残念ながら22-23日の2日間であった。

22日のポスターセッションでは、「教員志望学生のカリキュラム開発力量に資するプログラムの構想」について発表・議論を行った。
ポスターセッションでは、80分間説明及び討論に従事することが求められているが、開始前後も説明・討論を行っていたので実質100分間ほど担当していた。
若手研究B「教員志望学生のカリキュラム開発力量に資するワークブックの開発」として研究を進めているプロジェクトの一環として、この11月末から始動する「カリキュラム開発プロジェクト」の内容について報告したものだ。
プログラムの内容、評価方法、教員養成段階での可能性と限界など様々な角度から貴重な意見をたくさん頂くことができた。これは、ポスターセッションならではのものだと言えるだろう。

2日間であったが、トークセッション、教師教育に関連する自由研究発表・課題研究発表など様々な情報を収集することができた。
そして、今回もたくさんの人と話ができたことが大きい。懇親会・ワカモノの会以外にも共同研究の打ち合わせ、立ち話も含めて本当にたくさんの人と出会えたと思う。人とのつながりの重要性を確認できるのも学会の魅力であると感じる。

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