5/20, 21に川崎医療福祉大学で開催された日本保育学会全国大会に参加した。
初日の午後、そして2日目の午前中に以下の2件の連名発表があった。
■幼児の学びと保育の記録・省察を支援するタブレット用アプリ「ASCA」を活用した保育実践
○松山由美子(四天王寺大学短期大学部),中村恵(畿央大学),深見俊崇(島根大学),堀田博史(園田学園女子大学),松河秀哉(東北大学),森田健宏(関西外国語大学),佐藤朝美(愛知淑徳大学)
■保育でのタブレット端末活用を促す事例集の作成
○堀田博史(園田学園女子大学),佐藤朝美(愛知淑徳大学),松河秀哉(東北大学),森田健宏(関西外国語大学),中村恵(畿央大学),松山由美子(四天王寺大学短期大学部),深見俊崇(島根大学)
セッションとしては保育環境に関するものであったが、他の発表者の議論を交えながら充実した会になったと言える。前者の発表に関しては、今年度から3年間の科研プロジェクトとしてさらなる発展につながっていくだろう。
会場の北大路書房のブースにて『パワフル・ラーニング』が発売されていたのを発見した。他の書籍と並んでいる見ることができたのは大変嬉しく思った。