3/14の15時半から18時までZoomを用いて、日本教育工学会SIG-02第12回研究会を開催した。約30名の申込があったが、最終的に20名の参加であった。
SIG-02では、日本教育工学会SIG活動の2期にわたって、研究会・ワークショップを通じて情報発信を行ってきたが、今回が第2期、また現行のSIG活動の締めくくりとなる。本研究会のテーマとして、「教師教育・実践研究の萌芽を育む」を掲げた。SIG-02第2期の活動計画として、「日本教育工学会内外の教師教育・実践研究に関心のある研究者・実践者・大学院生・学生をつなぐプラットフォームとしての役割を果たす」方針を踏まえてのものであった。
本研究会では、教師教育・実践研究に関する学生・院生の3件の研究報告を基に、教師教育・実践研究の新たな可能性を参加者とともに考えていく機会となった。
・ 常松嵩史(島根大学教育学部)
国内外の「学びの個別化」についての検討
・ 浅野志帆(岐阜大学大学院)
高等学校「フードデザイン」における探究学習の試み
・ 小國翔平(名古屋大学大学院)
児童・生徒主体の対話的な学習場面を特定する手法の開発と検討
その後、発表者を交えたブレイクアウトルームに分かれてのグループディスカッションが行われた。各グループでの議論の内容についてはグループのコーディネーターから全体共有がなされたが、それぞれの発表が提案性があるものだったこともあり、非常に充実した議論につながったことが伝わった。
締めくくりでは、SIG-02のコアメンバーから、このような形での研究発表とディスカッションに大きな可能性を感じたというコメントがあったが、私も同感である。新たな体制でのSIGがどのような形になるか分からないところもあるが、このような機会を今後も設けていきたい。
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