11/9の午後から附属義務教育学校未来創造ラボにて後期課程7年生の未来創造科の公開授業とちどりホールで研究協議が行われた。事前申込の外部参加者約20名を迎えての対面での研修となった。
これまでの活動では、生徒たちは公共交通機関で移動可能な6つの公民館での実地調査をグループ単位で行い、館長や利用者のインタビュー、活動への参加等から情報を収集してきていた。前時までにそれらの情報をグループ単位で整理・分析する活動を行ってきた。
本時は、他の公民館に行ったメンバーとそれらを共有することで、共通点と相違点から「住みたい町」を考察する活動だった。各公民館の特色等をJamboardもしくは付箋で書き出し、それらをグルーピングした。そこから同じ「サークル活動」であってもそれぞれの公民館の特色や地域性があることに気づくといった相違点の確認をグループで行った。各グループでの話し合いを全体共有し、相互に相違点を再確認した。
最後に、個人で「住みたい町」のキーワードとその理由を書き出し、ペアで相互確認して締めくくられた。
研究協議では、未来創造科の概要として、義務教育学校開設前の議論と主な方向性、そして目標について私から説明させて頂いた。引き続き、前期課程未来創造科担当者から未来創造科における資質・能力の育成、学習活動の展開について概要を説明があった。その後、7年生の未来創造科担当者2名が本時の授業に関する自評を行った。
研究協議については、外部参加者の4グループに加え、幼稚園・前期・後期の教員も交えてグループ協議を行った。 7年生の担当教員以外は別会場で視聴していたが、音声等の問題で授業が伝わりにくかったようだが、活動のテーマ設定等各グループで活発な議論が行われた。
最後に指導助言として、松江教育事務所の指導主事から未来創造科の実践を踏まえて総合的な学習の時間の実践上のポイントを紹介して頂いた。
オンラインでも授業協議等は十分できるがやはり対面で行う方がよいと実感した研修会であった。



