(2022.03.19-20) 日本教育工学会春季全国大会

 3/19と3/20の2日間、日本教育工学会春季全国大会に参加するため大学に出勤した。本大会は当初対面実施も企画されていたが、早々にオンライン開催の方向に移行することになった。

 3/19の午前中は、一般研究発表1からスタートした。この時間帯は質疑があまり出なかったこともあり、可能な限り質疑に参加した。
 引き続いて、重点活動領域セッションへに参加した。学習評価部会の部会長を務めているが、1月~2月の最も重要な時期に完全停滞していた。その状況を報告しつつ、今後のリスタートとなった。各部会でブレイクアウトルームに分かれてのディスカッションではコアメンバー4名といくつかの研究を交えつつ、今後の方向性について確認できた。
 午後からの一般研究発表3については質疑が多かったので聞くことがメインとなった。学内の会議が予定されていたため、次の一般研究発表4の途中で中座した。

 3/20の午前中は、一般研究発表5と6で各セッションを回った。 午後からは、代議員総会、全体会、SIGセッション、シンポジウムと続いた。SIGセッションでは、新規のSIG立ち上げが発表され、これまでのSIG-02 教師教育・実践研究がSIG-TL 教師教育・実践研究として新しく立ち上がることになった。代表の坂本先生を中心に心機一転のスタートとなる。
 シンポジウムシ「教育工学における教育実践研究のススメ」については、実践研究がテーマであり、私のよく知る人たちが登壇して自身の研究について紹介していた。その後の他学会における実践研究の考え方を交えた議論も含め、自分も頑張らねばと思う内容だった。

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