(2022.06.11) SIG-TL研究会第1回研究会

 今年度から新しくSIG活動がスタートしたが、6/11にSIG-TLの第1回研究会が開催された。開催にあたっては、名古屋大学の現地とオンラインのハイブリッドで行われた。「今、なぜ比較授業分析か?」をテーマに、名古屋大学のサルカール アラニ モハメド レザ先生が講演を行って頂いた。授業の発話記録や授業の検討会に関する音声記録をトランスクリプトにし、それを比較・検討することによって「教室文化基底」の解明ができるというのが主題であった。
 グループワークとして、「なぜ授業研究が世界に広がったのか?」「授業とは何か?授業は誰のものか?」と問いがアラニ氏から投げかけられたが、それも参加者の「文化」を問い直すものとなっていた。

カテゴリー: プロジェクト関連情報, 研究関連情報 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください