8/24から26まで開講された大阪市立大学文学部の「教育メディア論」を担当した。
3日間受講者も熱心に取り組んでくれて充実した内容となった。
以下が主な講義内容である。
- 8/24
1コマ: 情報・メディアの定義と情報の伝達、メディアの歴史(ルネサンス期まで)
2コマ: メディアの歴史(活版印刷の発明・宗教改革から20世紀のメディア発展)、情報の理論的理解
3コマ: メディアを活用した授業を捉える枠組み
4コマ: 情報教育とICT活用について
5コマ: 政策動向を概説、タブレット端末を導入した実践事例の紹介 - 8/25
1コマ:情報モラル
2コマ:ケータイ・スマホその1 共通の機能(通話、検索、撮影、地図)を活用したアイディア
3コマ:ケータイ・スマホその2 アプリをリサーチ&プレゼン
4・5コマ:メディア・リテラシー
「メディアのめ」の編集に関する回を視聴した後、グループで大学紹介のVTR制作課題に取り組んだ。75分という短い時間で取り組んだが、何とか形にするまでには至った。写真は、多くのグループが取り上げた五代友厚像である。 - 8/26
1・2コマは遠隔教育・交流学習
課題資料踏まえて交流学習を充実させるための手立てをグループで整理したが、予測以上に時間がかかり、昼休憩後に発表となった。
3・4コマ ディスカッションベースの活動(3コマ:反転学習、4コマ:MOOC)
5コマ 現在そして未来に必要な知識とスキルとは