広島市立川内小学校の公開研究会に参加するため午前中に広島へ移動した。
公開研究会1として開催された今回は、4～6年＋特別支援学級17学級で授業公開があった。
指導助言者として、校長と共に会場を駆け回った。校舎も3つに分かれていたのでなかなか移動も大変だった。
体育以外の授業を参観したが、各クラスとも学習に取り組む姿勢がしっかりとできており、それぞれのクラスで学校放送番組やICT活用の工夫が見られた。
講評・講演として「ICT・学校放送番組活用のデザイン」と題してプレゼンを行った。目指すべき理念を確認した上で、「コミュニティ」における学びを中心に解説した。さらにその中で児童をどういう存在として扱っているか、コミュニティのディスコースとして指導すべきことを確認した。
終了後の懇親会にも参加させて頂いたが、若手も公開に積極的に臨んでいる姿も伺うことができた。正にコミュニティとして好循環が巻き起こっていると言えるだろう。
1月には公開研究会2として今回公開のなかったクラスが授業公開を行うことになっている。
