隠岐国学習センターのスタッフの方々のご協力により、午後のフェリーの出航まで西ノ島と海士町の観光に回ることができた。
まず、西ノ島に移動し、最初に摩天崖へ向かった。前日は天気が良くなかったが、当日は天気に恵まれて大変素晴らしい景色を楽しむことができた。
続いて、国賀海岸に向かい、天上界の岩や通天橋を見ることができた。こちらも天気が良かったので大変素晴らしい景色であった。
その後、イカ寄せの浜(由良比女神社)と黒木御所跡に向かった。
再び内航船で知夫里島経由で海士町に戻ってきたが、この時点で天気が崩れて始めていた。
昼食をとった後、海士町の観光に回った。ここでは、海士町での生活的な面も見せて頂く形であった。
最初に海士町中央図書館を訪れた。人口規模にしては蔵書もしっかりとある図書館だった。こちらの図書館が拠点となって学習センター等に本を貸し出す体制が取られているのも興味深かった。
続いて、隠岐神社へ向かった。毎年10/14に男女小学生全学年で相撲大会がここで行われるとのことで、その大会に向けて練習も週に何度か行われているそうである。
Iターン者が多く住むエリアを回ってから「あまマーレ」を訪れた。統合された保育園の空き校舎を活用したものであり、地域のイベントや子どもの遊び場、古道具のリサイクル等が行われている所である。最近、ワーキングスペースができたとのことで、Wifiと電源が確保されていた。
この頃からだんだん雨が強くなり、明屋海岸に着いたが残念ながら景色は良くなかった。午前の西ノ島で素晴らしい景色を見ることができたので良しとしたい。
15時過ぎのフェリーで七類港に戻った。午前、午後と隠岐國学習センターのスタッフの方にご案内頂いたが本当に貴重な機会を頂いたので心より感謝申し上げたい。