後期からスタートした初等教育開発専攻の専攻別体験「読書会」の成果発表会が本日開催された。「読書会」は初等教育開発専攻の必修の活動で、1・2年生のグループで1冊の本を中心にしながら、議論を進めていく活動である。
担当班については、思うようにスケジュールが合わず、前日の話し合いにようやく参加できた。本のテーマは、LGBTに関するもので、教師や学校における対応についてのポイントを伝えた上で、カミングアウトに関する環境についてディスカッションしてもらう形をとっていた。
ここ数年は、数部屋に分かれてプレゼンを行う形態だったが、部屋が取れなかったことで今年度はポスター発表の形態であった。午前中は、12月の中間発表を受けての修正点や今回の発表のポイントを各班がプレゼンする時間であった。
午後からは各班のポスター発表であったが、前半・後半2回ずつ発表を行う形だった。1回あたり20分と時間が短く、議論がほとんどできなかった印象である。
2年生は今年度が最後の活動だが、1年生は課題を引き継ぎ、よりよい方向に検討してもらいたいところである。
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