3/30に益田市のユタラボにて「『探究』の理論と実践を学ぶ」と題した学習会を開催した。市内に勤務する学部の卒業生にコーディネートしてもらい、現職教員2名とコーディネーター等で働いている4名の計6名の会となった(当日急遽1名はZoom参加に)。
約2時間半の会となったが、大きく分けて次のような内容を押さえた。
(前半)
・真正の評価の定義とそれが求められる背景、
仕事の中にある教科の学習(建築事務所の事例から)
・探究的な学習が求められる背景と実践上の課題
(後半)
・米国における探究的な学習のアプローチ(プロジェクト、プロブレム、デザイン)
・プロジェクト・ベース学習の実践事例(Watervilleの探究)
・探究的な学習を充実させるための3つの重点
内容としては若干詰め込み気味にはなったが、質疑応答も行いながら充実した会となった。