4/1は、2023年度のスタートとなったが、教務・学生教育担当副学部長・学生委員長というポジションでの2年目を迎える。今年度は、令和6年度のカリキュラム改革に向けたDP、CP等の改訂作業等が確定しており、様々な全学対応も求められる1年となる。
今年度は、新入生オリエンテーションから授業までの期間が短く、年度早々から怒濤の日々が始まっていくことが見えている。授業についてはほぼこれまで通りである(2023年度授業)が、今年度は5類移行を前提とした方針のため、2019年度ベースで色々と検討していかねばならない。
前日の投稿で記した通り、真12期生として5人のゼミ生、教職大学院になって初めてゼミの卒業生を院生として受け入れ、来年度は海外研修生を1年間受け入れることになったため、総勢10名がゼミ生となる(新4年生は3名)。
自身が代表を務める1年間延長となった科研については継続して進めながらも、新規に採択された「『真正の学習』を実現する中・高等学校のキャリア教育に関するモデルプログラムの開発」もスタートする。
10月に開催される附属学校の公開研究会は、未来創造科が大きなテーマとなる。既に外部講師としてご指導頂く方については内諾を得ているが、こちらも大きな動きとして考えていかねばならない。
昨年度も掲げていたが、研究や対外的な活動は外せない部分であるので、そこも充実させるように進めていきたい。