5/18に鹿児島大学で開催された日本教育工学会研究会に参加するため、前日に出雲―伊丹―鹿児島大学と飛行機で移動した。
研究会当日は、午前のセッションで発表&座長を務めた。代表の発表、連名の発表の2件は以下の通り。
教師のレジリエンス形成を支援するフレームワークの検討
深見俊崇、木原俊行、小柳和喜雄、島田希、廣瀬真琴
実務家教員が教育実践研究を推進する能力を高めるためのプログラムの試行
木原俊行、深見俊崇、坂本將暢、島田希、古田紫帆
代表の発表では、オーストラリアの訪問調査から得られたオーストラリアにおけるレジリエンス形成プログラムが求められる背景、BRiTEの構想とオンライン化までの開発プロセスについてまず紹介した。それから、BRiTEモジュールの概要とWebページのデザインに関する工夫点を解説した。発表としては概ね満足だったと言えるだろう。
午後2つのセッションでは、全般的に質疑で貢献することができた。