(2019.12.3) レジリエンスプログラムの実践

 私が代表を務めている科研も最終年度を迎えており、レジリエンスプログラムの実践を大阪市立大学で行うことになった。

 12時頃に大阪市立大学に到着し、13時から約3時間レジリエンスプログラムを実践した。卒論に関わる時期ということもあって予定がつかず、結局2名の受講者となった。島田さんには募集に色々尽力して頂き感謝している。
 レジリエンス形成を促すBRiTEフレームワークに基づき、前半ではレジリエンスの考え方(B)、同僚等だけでなくサポートネットワークを重視したり、専門的学習のつながりを求めたりする関係性の構築(R)、そしてウェルビーイング(i)の重要性について学んだ。
 後半では、イニシアチブをとる(T)の視点から、問題解決のための方略、コミュニケーションとして意識すべき点等を確認した上で、教職における感情(E)の重要性とそのマネジメントについて学んだ。
 2名と少なかったが、それぞれ4月から教職に就く学生たちであり、実践を考えるためのヒントを得られたと思う。

 終了後、島田さんとふり返りを行った上で、宿泊先の天王寺に向かった。
 天王寺に一泊し、翌日の飛行機で出雲空港に戻った。

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